そうだよ、テーブルトップでやろう

主にカードゲームのデッキ案を産み落とす所

【ダイ(ケンキ)ビクティニV】

今のところ唯一結果を残せたデッキがぼくにはあるのです。

それが【ダイ(ケンキ)ビクティニV】デッキなのです。

こちらはいつぞやのジムバトルで見事勝利を勝ち取ったデッキなので忘れないように現在の構築と回し方を記していきたいなと思います。


デッキコード

VvkFFd-vyRFmT-vFFkF5


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○デッキコンセプト

妨害することで相手のテンポを崩して、アドバンテージを維持したまま勝とうというのがこのデッキの目指すところです。このデッキはサイドプランが相手に合わせて選ぶと言った感じですね。

○採用カードについて

ビクティニ

このデッキはエネ加速手段がビクトリーサイン一本になります。そのため初ターンに必ず欲しいカードとなるのでフル採用です。

ビクティニV/VMAX

メインアタッカー①です。Vポケモンに対してめちゃくちゃ強く出れる言わずと知れたポケモンですね。ワザを使うのにも炎+無色…或いは下のエネバースト炎炎を狙うのも相手によっては有効でしょう。2×2の採用になりますが、1ライン増やしてもいいかもしれませんね。

・ガラルギャロップV

サブアタッカーになります。現環境ではCレギュレーションが残っているためタッグチームGXを落とすのは少々苦手です。そのためリブラホーンで残りHPを100にすることで次のターンで仕留める事が何とかできます。1枚採用です。

ミジュマルダイケンキ

妨害手段を持ったメインアタッカー②です。HPが実質160+30なので案外硬いです。また120ダメ出しながらエネルギーを剥がすのでエネを大量に要求するデッキへのテンポロスを狙えます。

ミジュマルはなるべく初ターンに展開したいため3枚、対戦の中でダイケンキを使いたいのでアメに頼らなくても良いよう1枚フタチマル、そしてダイケンキは2枚の採用になります。

マーシャドー

スタジアムに弱いデッキではありませんが、準備段階でクロバットVを止められるのはかなり苦しいので雪道対策でピン採用です。

ヤレユータン

2進化デッキの宿命であるカードが噛み合わない!を回避するための手段です。握っておきたいカードを守りましょう。

クロバットV

コンボデッキの色が強いため手札を捨てるデデンネGXが少し使いづらいためこちらを採用です。ナイトアセットの濫用は負け筋になるため2枚の採用になりました。

・クイックボール

当然4枚

・しんかのおこう/ポケモン通信

未だに2/3か3/2か悩むラインです。初ターンの準備でビクティニビクティニV、ミジュマルを置くって考えたら2/3が良いかもしれませんね…

ふしぎなアメ

欲しい時に来てくれないけど4枚は絶対に要らない…となると3枚採用です。

ポケモンいれかえ

ポケモンを逃す手段は大事です。

・げんきのハチマキ

ビクティニVMAXに使って230ダメを狙ったりできますが…ダイケンキに使って130ラインを落とせるようにしたいため採用です。ガラルマタドガスを落とせるのは偉いです。

・博士の研究/マリィ/ボスの指令

特筆すべき内容は…ありませんね。実に平均的な採用だと思います。

・混沌のうねり

1枚採用となりますが対戦環境次第でくさむすび対策のために枚数増やすのも全然アリです。

・頂への雪道

こくばが怖いので採用です。あとはパーフェクションを止めるために使います。それ以外にも先行で動いた時に相手のテンポロスを狙い置くのも良いですね。妨害しましょう。稀にザマゼンタVに刺さります。

・ツインエネルギー

ダイケンキが技打つのにほぼ必須になります。このエネルギーの偉いところはVたちにつけても無色1個分として働くので腐らない点ですね。色拘束が弱いため狙えます。素晴らしい

・ウィークガードエネルギー

はくばがこわい

・基本エネルギー

基本炎はビクトリーサインするために多めの採用にしています。水はサインで引っ張ってくるの予定のため薄めの枚数に。試合が伸びると少々苦しい場面も…


○主な動かし方

このデッキは後攻1ターン目にビクティニのビクトリーサインを打ちたいので可能な限り後攻を選びましょう。初ターンにやるべき事は


「①ビクティニをバトル場に立たせて炎エネルギーをつける

ミジュマル/ビクティニV/ガラルギャロップVのうち最低でも1枚はベンチに立たせる

さらに余裕があれば…

ヤレユータンを使い次ターンでダイケンキorフタチマルビクティニVMAXへの進化のパーツを手札に揃える

※ビクトリーサインを使用するためデッキトップにはカードを仕込めません。」

となります。

あとは相手の盤面を伺いながら正面のポケモンを落としに行くか、エネを剥がしてテンポロスを狙うかを判断していきます。

こちらのエネ加速手段は1ターン目に全てを賭けているため手貼りは毎ターン出来るなら次アタッカーを育てるために必ず行いましょう。相手のテンポロスがかなり大きいですがこちらは捲りが弱いので一度大きくひっくり返されると立て直しがかなり苦しいです。


先行パターンでは次ターンからメインアタッカーが動けるようにポケモンを育てるのが良いでしょう。