【ヌケニン】
おかえりドラゴン。
あのパックにヤバいやついますよね、そいつと相性が良いと噂されてるポケモンのデッキを記事にしましょう。つぎこそは…必ず…
デッキコード
Jc8cxx-9p4XlM-cx8Dxx
○デッキコンセプト
絞る、落とす、また絞る…いのちをしぼること、エクストラターンを得ることを目的としてます。まさに悪役のようにポケモンを使い捨てて戦うので悪い奴になった気分になりましょう。世界征服
○採用カード
このデッキの主役です。キツい制限と豪快なワザが特徴的で使いたくなりますね。ツチニンは1ターン目で欲しいカードのため3〜4枚は入れないと詰まります。テッカニンは実は非常に優秀でにげエネが0です。先行2ターン目、バトル場で進化させればヌケニンにすぐにバトンタッチできます。ココが強い!また、あなぬけやきぜつ時に持ってくる先にしても大変使いやすいです。ヌケニンは1ゲーム中に2回いのちを絞れたら優勝です。気分はウキウキブギ。基本的には一回でも決まれば良いので2枚採用です。
・チャーレムV
ヌケニンが新たに手にしたリーサルウェポンです。逃しません。追加ターンを取りに行きましょう。ツインエネ1+溶接工で1エネ、或いは溶接工で2エネ貼ればヨガループが使えるので手札に温存してから必要な時に使う方が良いでしょう。基本的には一度使えたら良いので2枚でいいと思います。
・ルギア
相手の手札が6枚以上なら250ダメ出せます。環境見る限り手札を皆さんたくさん握ってそうなので突然良い仕事をすると思います。安定性に欠けますし、技も重いのでピン差しにしてます。
・ウッウV
遅いですがなんでも2枚サーチ、どこにいようと160ダメージ叩きつける奇襲性を持つコイツ、実は強いのでは?カードです。トドメに使ったり色々出来ると思います。1枚採用ですが、なんかこいつ毎回手札に来てる気がする…
ドローソースです。盤面によって手札を温存すべきだったり、残りの手札切ってでもデッキを回す必要があったりします。その時に選択ができるように1枚ずつ、2種採用としました。
・ワタシラガV
溶接工を拾ったり、ボスの指令拾ったり…必要なカードを使い回します。自身も溶接工のエネルギー供給先にしてフィールドから脱出可能という地味な器用さがあります。ベンチに並んでも困るので1枚です。
・ミュウ
ご覧の通りHPが驚きの薄さです。何か水が飛んできたりしたら焼け野原です。相手によっては必要ありませんので相手のデッキの動きを見てベンチに置いてください。1枚です。
・レベルボール
ツチニンラインにアクセス可能です。あとはベンバリミュウ。テッカニンまで対応してるのは偉い。4枚です。優先度の高い高HPのポケモンも増えたためクイックボールも採用した方が安定性高まるかもです。
・ポケモン通信
絶対に手札に来てはいけないポケモンがいます。ヌケニン。なんとしてもデッキに眠って貰うためにポケモン通信を使用。あとは好きなカード持ってきてください。4枚採用しないと一生手札に来ません。
・回収ネット
主にテッカニンを手札に戻します。 戻したテッカニンはもっかいヌケニン持ってきて貰います。回収ネットから入れ替え系に変えた方が良いかも?3枚です。
・ふつうのつりざお
炎エネルギー、ヌケニンセットを回収します。1ゲーム中1回使えたら良いので2枚です。
・ポケギア3.0
仮回しで溶接工以外揃うというクソムーブばかり見てきました。許されないです。怒りました。ポケギア入れるスロットこじ開けました。よろしくお願いします。
・シバ
何度も言いますがらヌケニンは絶対に手札にあってはならないカードです。でもデッキに無いと詰みです。そのため山札にカードを戻せるシバを採用しました。似た効果だとサナという選択肢もあります。ですが、シバを採用したのは直前のターンでポケモンが気絶してる可能性がめちゃくちゃ高いHPの薄さのためです。4枚採用です。
・溶接工
このデッキのキーカードとなります。溶接工で炎エネルギーを加速することでヌケニンのいのちをしぼるを使っていきます。さらに3枚ドローができるため残りの一枚を引くことも出来ます。また、このデッキではこの溶接工の2エネ加速で技が解決するカードを中心に固めています。ここぞのタイミングで使いましょう。フル採用です。
・ボスの指令
狙ったポケモンを倒す必須級のカードです。問題はサポ権を溶接工に使用すること…あれ、いつ使うんだこれ
・巨大なカマド
溶接工と共に炎の時代を築いた偉大なスタジアムです。このデッキのメインシステムとなります。2枚。
・ターフスタジアム
大事なテッカニンをサーチできます。ひょっとしたら無くてもいいかもしれません。2枚採用です。
・ツインエネルギー
非エクポケモンが2エネ加速できます。ルギア、ヌケニンの技の打ちやすさが格段に上昇します。4枚入れる理由しかありません。
・基本炎エネルギー
溶接工、カマド採用のため厚めの採用です。これくらいあればまあなんとか引けます。溶接工で最低1枚は付けれます。11枚というなかなか半端な数字です。
○主な動かし方
基本的には先攻を選択します。先行ツチニンスタートで、2ターン目でいのちをしぼることを目指します。先行の準備としてはツチニンを1体は置く、紙耐久のため複数枚ツチニンを用意する、ベンチバリアミュウも置けるとベンチ枯れて負けはある程度防げると思います。
2ターン目はテッカニン進化、ヌケニンに溶接工+手貼りで3エネ達成し技を使うところまでを目標とし、次のターンのヌケニン準備orチャーレムV、ウッウV、ルギア等のアタッカーの準備を出来たら行います。
後攻でもやる事は変わりませんが、後攻1ターン目でウッウVを出す事でくちばしキャッチを使うことも出来ます。返しのターンでマリィされてサーチしたカードがデッキの底に行くこともありますが…逆に絶対に手札に欲しくないゴミを底に追いやる事が出来るかもしれません()
以前はダストダス型でどくで落とすことを狙っていましたが、今回チャーレムVという浪漫溢れるカードが来ましたので少し組み直してみました。落とすターンがズレてしまうので回復系のカードは相変わらず苦手ですね…またベンチ破壊も強い環境なので紙耐久が多いデッキのためかなり苦しい戦いを強いられます。強いデッキというよりかは好きなポケモンを諦めなかったデッキですね。なかなか勝たせてあげられなくて難しさをいつも感じています。我こそはと自信のある方はぜひヌケニンで勝たせてあげてください。それでは